ファーストピアスの基礎知識ファーストピアスの基礎知識

2. ピアッシング後の自宅ケア

ファーストピアスの自宅ケア

ピアッシングしてからピアス穴が完成するまで普通1~2ヶ月かかります。耳たぶが厚めの人、以前にトラブルを経験した人、軟骨部に開けた場合は2ヶ月と考えましょう。トラブルのないピアス穴を作るためには、この間の自宅ケアがとても重要になります。(All About:細菌感染・耳垂裂など病院で治療すべきピアストラブルを参照下さい。)ここでは上手なファーストピアス管理について説明します。

1.消毒はオススメしません。
ビックリする方もいるかもしれませんが、当研究所ではピアッシング後の消毒はオススメしません。実は最新医療ではキズは消毒せずに水で洗い流しただけの方が治りが早く、キズ跡もキレイになるというのが常識。美容外科手術後のキズの手当てでも消毒液は短期間だけか全く使わないのが普通なんです。消毒液はキズの治りを遅らせ、かぶれの原因になるなどトラブルも少なくありません。医師の指示がない限りは消毒はせず、洗うだけで清潔を保ちましょう。
2.ピアスをすすぎ、少しだけ動かす。
ピアッシング当日から毎日シャンプー・リンスの後はピアス周囲、キャッチを良くすすぎましょう。カサブタ状の浸出液の塊がついていたら洗い流します。その時ピアスを1~2回前後に動かしたり、軸を一回転させて下さい。ピアスを動かすことで癒着を防ぎ、キレイなピアス穴ができます。はじめは固くピアスが動かしにくいですが、数日経つうちに動かしやすくなります。
3.できるだけピアスに触らないこと。
ファーストピアスで一番多いトラブルは、触り過ぎて赤く腫れること。ついつい気になって手がいってしまうのものです。ピアス自体が刺激になって腫れたり汁が出たりすることもあります。そうした場合は良く洗って清潔をこころがけ、洗う時以外はピアスに触れない様にします。それでも良くならない時はピアスを開けてもらった病院で相談しましょう。
4.ピアス穴が完成するまでピアスはつけたままで。
素敵なピアスを見つけたから早くつけてみたい!気持ちはすごくわかりますが、ピアス穴を開けて間もない時は、穴の内側は皮膚で覆われていない傷がある状態です。ファーストピアスを早く外してしまうと、穴は数時間から数日で塞がってしまうんです。トンネル内側が皮膚で覆わるまでの1~2ヶ月の間、ファーストピアスつけたままにしておくことがとても大切。夜だけ外すというのも間違いですのでつけっぱなしにしましょう。

ピアスの完成

医師の指示通りの期間ファーストピアスをつけたらいよいよピアスの入れ換えです。その前にピアス穴が完成しているか確認しましょう。ピアス周辺から汁が出ていませんか?もしそうならまだトンネル内にキズがある穴が完成していない状態。カサブタ状のものがある場合もそれをよく洗い流して、繰り返しできないか確認してみて下さい。汁やカサブタがなくなり1週間くらい経ってから、ファーストピアスを外しましょう。もし不安がある場合は無理をせず医師に相談しましょう。

ファーストピアスの外し方

ファーストピアスの構造は普通ピアスと同じなので、外す時はキャッチを後ろに引っ張るだけ。でもそのキャッチが普通のピアスよりが固くできています。そのため外す時にトンネル内の新しい皮膚をキズつけてしまうというトラブルが時々あります。ここではファーストピアスの安全な外し方を説明します。
まず、机の前に座って落ち着いた状態で外しましょう。
右耳ピアスを外す時は左肘を机に付き、ピアスヘッド(頭)を左親指と左人差し指でしっかりつまみます。右親指と右人差し指でキャッチをつまみ、そのままキャッチを後ろ向きへ外します。このときピアスヘッドをつまんでいる左腕は決して前に動かさないことがポイントです。外れづらいために外れたときの勢いで左腕が前方に動きがちですが、前に動かしてしまうと、先端の尖ったピアス軸でピアス穴内にキズを作ってしまうのです。キャッチが外れたら、ゆっくりとピアス軸をピアス穴と平行に前方へ抜きましょう。左耳ピアスを外す時はその逆です。
それでも硬く外れない場合は、あけてもらった病院で外してもらいましょう。その際、入れ替えるセカンドピアスも持っていき、入れ替えもお願いすると良いですね。

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3.セカンドピアスの選び方、付け方

 

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